日差しが少しずつですが、暖かくなっています。
日暮れの時間もずいぶん遅くなってきました。
それでもまだまだ外は寒さが厳しい毎日です。
ハウスの中では、春~夏野菜の種蒔きが始まりました。
きゃべつ、レタス、なす、ピーマンなど春から初夏、真夏に
収穫する野菜がスタートしました。
今年は2月16日が旧暦の1月1日(元日)です。
農暦として毎年参考にしているのですが、お餅をついて鏡もちに
しました。田(畑)の神様に今年の豊作を祈ります。
1月も半ばになり、まだまだ寒い日が続きそうですが、地中には
春の気配が宿っているのを感じます。
去年の11月に、は種した小麦が芽吹いています。先日、麦ふみを行いました。
踏むことにより、より力強く麦が成長することができます。
今月末、もう一度行います。
お米を脱穀して出たもみ殻をくん炭にしているところです。
半日すると、黒々としたくん炭ができます。それを畑や田んぼにすきこみ、
土壌環境の改善に役たてます。微生物の住かにもなります。
まさに循環式農業です。
にんじんジュース第2弾です。1月の強い寒気でにんじん掘りが大変でしたが、
近所の友人の手伝いにも助けられ、何とか加工場に預けることができました。
これから出来上がったジュースを取りに行きます。
収穫したにんじんの中に、何本か黄色いにんじんが混ざっていました。
当たりくじのように、なんだが嬉しくなりましたが、食べてみるととても甘くておいしいかったです。
昨夜から寒気が強まり、雪がちらついていましたが、
今朝は一面うっすらと雪が積もりました。気温も今期最低のマイナス4、5℃と
いったところです。歩くと地面がコチコチ!なのが伝わってきます。
今年の干し大根風景です。ようやく干し上がりました。
10月の長雨などで、生育が良くありませんでしたが、何とかここまでたどり着けました。
早速、週末に樽につける予定です。
ターサイが地に這うように大きくなりました。霜が強くなると、地面に伸びるようにして
葉を広げます。寒さに耐え、適応している姿をみると、有り難く「いただきます」という
気持ちにさせられます。油いためなどにすると、ほろ苦さと甘さが感じられます。
ちなみに、春に栽培すると小松菜のような立ち姿になります。栄養分の高い野菜です。
今年も「にんじんジュース」を作る時期になりました。
今年は大きさが不揃いなのが見受けられますが、収穫量としては昨年より増えています。
機械で洗い、汚れを落として、加工場に持ち込みます。
寒さがきつい分、にんじんの甘さが増したジュースが出来上がればと思います。
6月3~4日、今年の田植えを行いました。
やや風が強かったものの、気持ちの良い青空の下で稲の苗を植えました。
もち米の田んぼでは、今年も手植えを行い、親も子も田植え体験を楽しみました。
毎年来て植えている子もいて、午前中にきれいに植え終わりました。
次の日は、機械で植えた箇所の補植を行い、今年も市内と東京の知人が手伝って
くれました。
苗が植えられ、水が張られた田んぼは本当にきれいです。
植えていただいた皆さんに感謝です!
これから水の管理や除草など田んぼ仕事をきっちり行い、10月初めにたくさんのお米を収穫できることを願いました。
春から初夏にかけての野菜の最盛期です。
みずみずしく、甘さもあり初夏限定の味です。秋冬と違い、旬の時期が気温の上昇とともにあっという間に過ぎていきます。
短い旬をおいしく食して、梅雨のジメジメ、夏の暑さにも耐えられる身体に内から変身!
していきます・・・。
今週はじめの様子です。山の上では雪になりました。寒い!
標高の下の畑では、梅が満開です。桜のつぼみも随分と膨らんできました。
畑も少しずつ春らしくなってきました。冬の間ハウスで育てたレタスやキャベツ、
カリフラワーなどの苗を植えています。
まだ朝夕は寒いのでトンネルをかけています。
種まきも始まりました。ほうれんそう、小松菜、春菊、水菜、こかぶをまきました。
順調に育てば、5月中旬ころから収穫が始まる予定です。 みずみずしい野菜が楽しみ
です。
田んぼも準備が始まりました。
種もみを水につけて、発芽を促します。4月の初めに苗箱にまき、ハウスで苗を育てる
予定です。
田んぼも、畦のモグラなどの穴をふさぎ水漏れを防ぐため、もう一度畦の土を塗り
なおします。
これから田んぼも急に忙しくなります。
昨年の天候不順で結球せず、畑に残っていた白菜から菜の花が出ました。
白菜の菜の花は、他の野菜の菜の花に比べてもおいしいです。
昨秋からの最後のにんじんを切り干しにしています。戻してもにんじんの甘さ、香りが
強くおいしいです。