野菜づくりの方針

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☆「和や」野菜作り方針

<旬を大切に>
 
野菜の旬とは、その野菜をもっとおいしく食べられる時期であると同時に、人間のからだに必要な栄養素を野菜がふんだんに持っていて、本来からだも自然にそれらを求めている時期です。 そして、野菜も元気に育つので、病気や害虫のための農薬を減らすことができます。

<土作りを大切に> 
 化学肥料をほとんど使用せず、おもに発酵牛ふん堆肥、落ち葉、米ぬか、油粕などの有機質堆肥を使用し、また緑肥(エンバクなど)を土にすきこんだりしています。
バランスの良い、健康な土で育つ野菜は病気にも強く、何より甘みがあります。

<野菜の持つ力を大切に> 
 健康な土で育つ旬の野菜は、生命力にあふれています。それでも、病気や害虫に負けてしまいそうになったり、あるいは幼苗時に害虫の食害が予想される時などは必要最低限の農薬を使用するときがあります。(農薬を使用する場合は群馬県の特別栽培農産物の基準を参考にしています。) また捕殺したり、防虫ネットを使用して、できる限り農薬を減らす工夫をしています。

元気でおいしいやさいに囲まれて・・・。