立春を過ぎ、なんとなく日差しも強さを増してきたような感じがします。
寒気で凍り付いていた雪もほとんど解け、土も緩んできました。
冬から春にかけての畑仕事も、徐々に進んでいます。
写真左から、麦踏み。踏むことによって根をしっかり根付かせます。また麦は踏まれると茎を太くさせ結果、風で倒れにくく、たくさんの枝も出して収穫量も増える・・・。昨年はシカの食害で全く収穫できなかったので、豊作を期待したいですね。
青大豆は唐箕(とうみ)にかけ、ごみを取り除きました。この後選別機にかけ、きれいな大豆だけを選びました。
約100kgの収穫でした。この大豆を使い、2月中に味噌を仕込みます。
1月下旬に温床(おんしょう)を作りました。3日くらいで、40℃ほどに上がりました。
来週からキャベツやレタスの種まきが始まります。野菜も人も、冬眠から覚める?時期になりました。
1月28日は旧暦の1月1日、ということで田畑仕事に携わっているものとして改めて「新年」を祝いました。
新春を迎え、気持ちも切り替わっていきます。