1月18日と20日でそれぞれ30cmの積雪があり、その後次第に雪解けが進みましたが、
30日にまた10cmの積雪があり、またまた銀世界に逆戻りしました。
公道から家に入ってくる道が山道で、自力での除雪は疲れました。
それでも1回の除雪で汗びっしょりになるので、体を動かすことが少なくなるこの季節、
体力づくりには役に立っています!
ボカシ肥料(左の写真)を作りました。私たちの畑では、1年を通してこの肥料を使います。
材料はおから、おがくず、米ぬか、もみがら、もみ殻くん炭、微生物入りの発酵液などです。
おからは近所のお豆腐屋さんからもらっています。
作物の栄養でもありますが、それと同時に「土づくり」にも欠かせないものです。
今年も野菜づくりの初めの作業、温床(おんしょう)を昨日作りました。
寒い時期から野菜の種まき、苗を育てるための昔ながらの装置です。
落ち葉や牛ふん、米ぬか、わら、野菜の残さなどをサンドイッチして踏みしめ、そこから発生
する発酵熱を利用します。
ハウスの中なので日中は熱いくらい、踏みしめていると人も熱が上がってきます!
この上に野菜の苗が並ぶのも、もうすぐです。