雪の舞う、12月・・・。


昨夜から寒気が強まり、雪がちらついていましたが、
今朝は一面うっすらと雪が積もりました。気温も今期最低のマイナス4、5℃と
いったところです。歩くと地面がコチコチ!なのが伝わってきます。


今年の干し大根風景です。ようやく干し上がりました。
10月の長雨などで、生育が良くありませんでしたが、何とかここまでたどり着けました。
早速、週末に樽につける予定です。

ターサイが地に這うように大きくなりました。霜が強くなると、地面に伸びるようにして
葉を広げます。寒さに耐え、適応している姿をみると、有り難く「いただきます」という
気持ちにさせられます。油いためなどにすると、ほろ苦さと甘さが感じられます。
ちなみに、春に栽培すると小松菜のような立ち姿になります。栄養分の高い野菜です。

今年も「にんじんジュース」を作る時期になりました。
今年は大きさが不揃いなのが見受けられますが、収穫量としては昨年より増えています。
機械で洗い、汚れを落として、加工場に持ち込みます。
寒さがきつい分、にんじんの甘さが増したジュースが出来上がればと思います。

来春の準備も始まって・・・。


12月に入り、畑も冬の景色になりました。
来年の玉ねぎの苗をやっと植え終わりました。
にんじんはこれから霜に当たって、甘さが増していきます。


この地域で「猫の目いんげん」といわれる品種のいんげん豆です。
青いいんげんとしても、乾燥豆でもおいしいです。今年はよくできました。
セロリも大きくできました。夏場の暑さがあまりなかったのがよかったのかもしれません。


紫いもの「あやむらさき」です。
紫色が特に濃いのが特徴で、スイートポテトもおいしいです。


田んぼも来春までひとやすみです。今年は不作の年だったので、来年の豊作を
祈っています。