「畑日記」カテゴリーアーカイブ

秋の収穫・その2

今年のさといもは大きないもが多く、しっとりとして味の濃い美味しいいもができました。
夏の暑い時期に雨が多かったのがよかったのでしょうか?
野菜によりこういった気象現象の異常ともいえることが、いい影響をあたえることもあるのが
不思議な所です。

ごまもたくさんの収穫がありました。
ごまを莢から落とし、唐箕(とうみ)でごみを取り除き、最後に洗って乾燥させます。
手間はかかりますが、炒ってすったごまの香りはとてもいいものです。
何にでもごまをかけてしまいます。

にんじんも芽が出た直後の暑さで、焼けてしまったものもありましたが、最後はとても大きな
にんじんがたくさんできました。甘さも、香りも十分です。
12月に入り強い霜に当たり始め、先日ジュース用の収穫を行いました。
昨年は1本1本手洗いしましたが、今年は「にんじん洗い機」が登場したので、とても楽に
作業ができるようになりました。
1週間後くらいに加工場から、今年のニンジンジュースが届きます。楽しみです。

今年もあとわずかですが、たくさんの収穫に感謝です! 

秋の収穫・その1…。

すっかり秋も深まってきましたが、日中の日差しはまだ強く暖かい日が多い気がします。
夏からこの間、日記もすっかり休んでしまいました。

秋の収穫のその1で、今年のお米の収穫です。
昨年は田んぼの下草などの影響で、収穫量は減少してしまいましたが、今年は途中の除草作業で
幾分、収穫量が増えました。
暑い中大変ですが除草剤を使用しない分、人の手で草を取らないと収穫量に影響が出やすいことがわかりました。

 
9月の末に稲刈りをし、乾燥機で乾燥し、脱穀(玄米へ)、選米(いいお米だけをより分け)です。
台風やイノシシなどの被害にもあわず、無事 お米を収穫できました。

お米が玄米となって袋をいっぱいにする間、いろいろなことが思い浮かびます。
 今はお米以外にもいろいろな食べ物が手軽に手に入りますが、自らの手で主食であるお米を栽培、収穫する
意味を考えさせられる瞬間でもあります。(食糧として、また人間の自然環境への関与など・・・)

でも、最後は「また来年も、今年以上に美味しいお米をつくりたい!」 ですね。  (つづく) 

 

秋の気配…。


ブログを更新せずにいた間に、すっかり秋が近くなってきました。

山の家の道には、まだ青いどんぐりや山栗が目につき始めました。
あの猛暑の日々はついこの間の事でしたが、確実に季節が変わり始めています。
毎年のことですが、ほっとする気持ちと時間が過ぎていった少し寂しい気持ちが
入り混じる瞬間です。

 
種とり用の野菜です。
おくら、なす、ピーマン 、ししとう、採った種をまた来年蒔きます。
おくら、なす、ししとうは初の種とりですが、ピーマンは今年で3年目です。
1、2年目はこの土地にまだなじんでいなかったせいか、いい実は収穫できませんでしたが、
今年3年目はようやく、大きくて肉厚な甘いピーマンが成りました。
この種を取る野菜たちは、もともと種を取って栽培されてきた品種です。

現在、一般的に売られている「F1」と呼ばれている種ではありません。
選抜していい株や実を選んで採取するのは面倒ですが、そこの土地に順応して、
たくさんの肥料や農薬がなくても、たくましく生きていく野菜ができるのも種とりの良さです。
そして「おいしくなる!」のが一番の魅力です。

梅雨明けのような暑さの中で…。

梅雨明けもまだですが、今週は猛暑と呼べる日が続いています。
熱中症の危険が感じられる日中の畑作業は避け、早朝からの
まだ涼しい時間帯で仕事を済ませます。
自然に「サマータイム」で動いています。


今年は「空飛ぶかぼちゃ」にしてみました。
今まで地面に這わせていたかぼちゃですが、いつも草に埋もれたり、
動物にかじられてしまうこともあったので、パイプハウスに網をかけ
這わせてみました。 かぼちゃもはっきり見え、今の所順調に大きくなっています。


田んぼに草が生え、除草作業です。
除草器「田車」(たぐるま)を使います。稲と稲の間を往復させながら進みますが、
草もかなり伸びているため、なかなか進みません。
違う道具と併用しながら、何とか終了させませした。
来年は、もう少し早い段階での除草が必要なようです。日々勉強…。


大豆、小豆の様子。
まだまだ小さいですが、昨年イノシシにやられてしまったので、今年は
たくさんの収穫を期待しながら育てています。 

梅雨の晴れ間に…。

田植えから一か月がたち、田んぼの様子もだいぶ変わってきました。
一本の小さな苗だったのが、分げつ(根元から新芽が伸びて枝分かれすること)が
はじまり、扇のように5~10本の新芽が伸びてきました!
(最終的には20本以上に枝分かれします。) 

順調に成長しているようです。
ただ、生育に影響を及ぼす雑草も生え始めたので油断できません。(除草剤を使用しないので
なおさらです。)

梅も収穫期に入りました。
今年は少し収穫の時期が早いようです。気温が高かったせいでしょうか。
それでも、木にはたくさんの梅がついています。

早速、梅干し作りに取り掛かりました。今年は100kg漬ける予定です。
大きな実を選んで収穫し、塩漬けします。最近は、減塩が言われていますが、
しっかり保存できることも考えて、15%ほどの割合にしました。
梅雨明けの天日干しまで、しばらく樽の中で待ちます・・・。 

 

田植えも無事終わり…。

今週の日曜日に「田植え」を行いました。
暑い日が続いていましたが、その日はそれほど気温も高くなく、
気持ちの良い田植え日和になりました。
昨年に続き、東京の友人も手伝いに来てくれて、てきぱきと
作業は進みました。

もち米の一面は手植えです。こちらは主に田植えを体験しに
やってくる子どもさん、お母さん、お父さんのために手植えにしています。
苗を植えることに集中している子もいれば、トロトロ土の感触が気持ちよく
最後は泳ぎだして!しまう子も・・・。

いつか大きくなった時に何かの記憶に残ってくれればいいなと思います。

10月の収穫までいろいろな心配もありますが、実り多き年にしたいものです。

畑では収穫する野菜が、徐々に増えてきました。
ナスはまだですが、このところの高温で急に大きくなってきました。
いよいよ玉ねぎの収穫が始まりました。
昨年の9月に種を蒔き、11月に苗を植え、長い時間をかけての収穫です。
今年は収穫量が少なめになる予定ですが、それでもこうしてとれた玉ねぎを
見ると、自然の恵みに感謝したくなります。
スナップえんどうも最盛期を過ぎましたが、残りはグリーンピースや鶯豆での
収穫もでき、次の楽しみも残っています。

5月に入りここまで雨が少なく、極端に土が乾いてしまっているので、
野菜を潤す恵みの雨が欲しいところです。
 

 

雨が降ってほしい、初夏のころ…。


5月に入り、気温が急に上がりました。
玉ねぎ、スナップえんどうも成長してきました。

葉玉ねぎ、スナップえんどう「初物」をいただきました。
冬の寒さに耐えてきた野菜は、味もやさしく、なんといっても甘い!
皆さんに食べていただく前に、毎年、まずはエネルギーを野菜からもらっています。


連休中はなす、ピーマン、トマト(中玉)などの夏野菜の植え付けの毎日でした。
5月に入り気温が急に上昇しましたが、4月中の雨が多かった天候から一変、まとまった雨の降らない日が続いています。
土もカラカラで、畑に移った野菜には少し雨が欲しいところです。


田んぼに水が入り、田植えの準備も進んでいます。
代かきを何回か行い、5月の下旬には田植えを行う予定です。

水が入ると、田んぼには様々な生き物が集まってきます。
よく水の中をのぞくと、オタマジャクシやアメンボウ、さらに小さな
ミジンコなどの微生物が動き回っているのを見ることができます。

毎年繰り返される人間を含めた、生き物たちの営みです。

 

山の桜も満開に…。

4月に入ってから雨や曇りで、気温もあまり上がらない日が多かったのですが、
ようやく山の畑の「しだれ桜」も満開になりました。
桜が咲くと、例年畑の種まきの目安にしているので、少し標高の高い山の畑も
いよいよ始まりの季節です。

畑に出る準備をしている野菜の苗たちです。
2月の初めからハウス内で育ててきた苗が、だんだん大きくなってきました。
これから連休中にかけ、畑に植え付けていく予定です。

桜の花から、真冬の景色に…。

今日は朝から雪になりました。
2年前にも、4月になってから雪が降りましたが、桜が咲く頃は
温度変化が大きくて、余計に寒く感じます。

標高の低い畑の周辺は、桜が満開になりました。
わたらせ渓谷鉄道・水沼駅のそばにある桜です。
渡良瀬川沿いに花見のできる公園がありますが、
なぜか花見をしている人はまばら・・・
場所取りの必要もなく、独り占め状態の満開の桜を大いに楽しめます。
ぜひ、お越しください!

 

4月に入り、畑仕事も急に忙しくなってきました。
スナップえんどうもつるが伸び始め、冬ねぎの種まき、ジャガイモの定植・・・・
つぎつぎと仕事が入ってきます。

田んぼの準備も始まりました。苗づくりです。
芽の出始めた「もみ」(稲の種)を苗箱に蒔いていきます。
うるち米(コシヒカリ)ともち米です。

まく時点ですでに発芽しているので、2~3日で小さな葉がでてきます。
水を溜めてあるプールに苗箱を並べて、5月下旬の田植えまで苗の
世話が始まりました。 

これから季節がビューンと音をたてて、進んでいくような気がしているところです。
一つ一つの仕事を丁寧にしていくことも忘れずに…。 

畑仕事も始まりの季節…。

 ハウスの中で育てたきゃべつ、レタス、サラダ菜を植え付けました。
今年初めての野菜の植え付けです。 いよいよ今期の畑仕事がはじまりました。
この翌日には、ホウレンソウ、かぶ、小松菜の種まきも行い、冬景色だった畑にも トンネルの列ができ始めました。
まだ朝晩は霜の降りる気温ですが、無事においしい野菜に育ってくれますように・・・。

 畑の梅林がちょうど満開になりました。
寒さ厳しい時期の、膨らみかけた小さなつぼみが懐かしいです。
花粉も飛んでいるので、普段はマスクを外せないのですが、休憩のとき 梅の花の下でお茶を飲んでいると、梅の甘い香りが体全体にしみわたって とてもリラックスできます。

 花や実、また木陰など、梅の木とは1年を通していいお付き合いをしています。 感謝です。